LC411-4PKシリーズとLC3111-4PKシリーズのインクコストを比較してみた

ブラザーのインク型番である、この2つのシリーズのインクコストを比べてみました😊

 

LC411-4PKシリーズのインク構成

LC411系インクの構成は以下の通りです。

LC411-BK         ・・・ブラック
LC411-C         ・・・シアン
LC411-M        ・・・マゼンタ
LC411-Y         ・・・イエロー                            LC411-PK          ・・・4色パック                           

                                                                                                    

LC3111-4PKシリーズのインク構成

LC3111系インクの構成は以下の通りです。

LC3111-BK         ・・・ブラック
LC3111-C           ・・・シアン
LC3111-M                ・・・マゼンタ
LC3111-Y                 ・・・イエロー                   LC3111-4PK            ・・・4色パック                              

 

1mlあたりのコスト比較  

LC411-4PK

LC411-BK        1,133円 
LC411-C          1,133円 
LC411-M            1,133円     
LC411-Y             1,133円                                        

黒インク含有量が11ml  C/M/Y含有量が8.5ml

黒インク1mlが約108円、カラーーインク1mlが約133円となります。

LC3111-4PK

LC3111-BK        1,133円 
LC3111-C          1,133円 
LC3111-M            1,133円     
LC3111-Y             1,133円

黒インク含有量が10ml  C/M/Y含有量が8ml

黒インク1mlが約113円、カラーーインク1mlが約142円となります。

1mlあたりのインクコスト
  LC411  約108円
LC3111 約113円
1mlあたりのインクコスト
  LC411  カラー 約133円
LC3111 カラー 約142円

黒インクの比較は、ブラザーLC411シリーズの方がコストが若干低くなることがわかりました。カラーインクはさらに低くなります。いずれにしてもブラザーのLC411の方がお得と言えますね。

日々かかるインク代はできるだけコストダウンしたいものですね🙆

インクカートリッジのことなら森のくまのインク屋さん🐻

ブラザー MFC-J939DN インクコストは?プリンタの特徴は?

brother社のインクジェット複合機「PRIVIO」シリーズのMFC-J939DNプリンタに注目してみました(^^)/

「プリビオ」は、コストパフォーマンスの良さやコンパクトな本体サイズ、4色独立インクカートリッジを前面で交換できるなどの点が好評のプリンタ。

近年続いた「コロナ禍」による多様化に活用できるよう「おうち時間」をお楽しみいただけるような製品やサービスを強化しているシリーズのようです。

MFC-J939DNの特長は?

プリンタ、電話、ファクスが一体になった多機能がうれしいA4インクジェット複合機。コードレス電話機2台付きでカラーは白1色のみです。

MFC-J939DNはPRIVIOの「標準モデル」シリーズで、ご家庭から店舗までさまざまな場面で活躍する多機能コンパクトなシリーズです。お得な本体価格で、印刷頻度が多くない方におすすめです。

・「できる4色インク」で、キレイに、おトクにプリント

染料カラーインク&顔料ブラックインクで写真は鮮やか、文字はくっきり、1回のインク交換でたっぷりおトクにプリントできます。

・ADF(自動原稿送り装置)

原稿を1回最大20枚まで連続で読み取り可能です。

・「みるだけ受信」「みてから送信」

本体液晶画面で確認できる「みるだけ受信」で用紙代を節約、「みてから送信」機能で誤送信を防止できます。

 

スマホを使った便利機能とは?

スマホアプリ「Mobile Connect」

スマホからプリンタ本体の操作ができ、プリンタの設定やメンテナンスができます。

ブラザーオンラインアカウントと連携することで、外出先からも印刷できる「リモートプリント」や「お知らせ機能(プッシュ通知機能)」、ワンタッチでスキャンデータをスマホに送れる「スキャンto                                                     アプリ」が使用でき、プリンタ自体の操作が簡単になりました。

 

 

はがき印刷専用アプリ「broherはがき・年賀状プリント」

・スマホやタブレットに撮りためた写真を選んで簡単に年賀状が出来上がります。テンプレートは300種以上。

・スマホに登録されている宛先や、「筆王」「筆ぐるめ」 「筆まめ」 「宛名職人」などの人気年賀状ソフトの住所録をスマホに取り込むことができます。

 

 

 

【スペシャルWEBサイト「Print Terrace」

ブラザーの無料ダウンロードコンテンツやプリンター活用術などの記事、ダウンロード素材として年賀状、ペーパークラフト、ビジネス用のテンプレートなどが豊富にあります。どなたでもご利用できるサービスです。

 

自動ポイントサービス「トク刷るポイント」とは?

ブラザー対象製品を「トク刷るポイント」サービスに登録すると使用状況に応じてポイントが自動的に貯まるサービスです。

貯まったポイントは「ブラザーオンライン」から交換可能で、コンビニスイーツやギフトチケットなど商品を選んだり、様々なPayに換えられる「えらべるPay」に交換が可能です。

※登録はアプリ「Mobile Connect」からスマホで完結できるようになっています。

 

 

印刷コストは?

対応インク型番は、 LC411 4色パックです。 

染料カラーインク&顔料ブラックインクで写真も文字もどちらもバランスよく使えるタイプです。

1回のインク交換で、A4サイズのカラー印刷が約500枚ほど可能とのことです。
なくなった色だけ1個ずつ交換もでき、ブラザーのインクコストパフォーマンスはやはり高いですね。

プリンタ L判写真 A4カラー文書
MFC-J939DN 約23,1円/枚 約9,9円/枚

プリンタ価格は?

プリンタの価格 Amazon ヨドバシカメラ
MFC-J939DN 37,000円         40,700円

※2023.05.01時点

現在3.5000円から4,0000円あたりの価格で販売されているようです。

少しお値段は高めですが、プリンタ、スキャナー、ファックス、親子電話、コピーといった機能がこのサイズに収まっているのは素晴らしいですね😊

インクカートリッジのことなら森のくまのインク屋さん🐻

EP-814A 2022年2月新発売のプリンタ紹介第2弾!

今年2022年2月3日にエプソン社よりカートリッジタイプのインク搭載のプリンタ
が3機種新発売となりました。

前回第一弾として、EP-884Aを紹介いたしました。
今回はEP-814Aというプリンタを見ていきたいと思います。

2020年10月発売のEP-813Aの後継機となります。
EP-814Aインクジェットプリンタ「カラリオシリーズ」A4複合機です。

同日に発売されたEP-714Aの上位機種という位置づけのようです。

EP-814Aはどんなプリンタ?

エプソンのカラリオシリーズA4カラーインクジェット複合機です。家庭向けのコンパクトなサイズで高い基本機能を備えています。

カラーはエプソン社お馴染みのスタイリッシュなホワイトのみとなります。リビングやどんなお部屋にもなじむカラーですよね。

明るく見やすい2.7型液晶モニター搭載で、操作も簡単にできます。

カートリッジタイプの6色インク搭載

対応インクは「SAT-6CL(サツマイモ)」という6色の独立インクカートリッジです。【アウトレット】インクカートリッジ

これぞエプソンの真骨頂ともいうべき色鮮やかな写真印刷が期待できる6色インク搭載モデルとなります。

 

前面2段+背面の3way給紙

前面2段給紙は上下に異なる用紙をセット可能で最大100枚までOK。
使うたびに用紙を入れ替える手間が必要がありません。

手差しの背面給紙にも対応し、厚紙などへのプリントにも対応した便利な3way給紙。

また、SDカードを挿入したままフロントパネルを閉じることが可能で、棚に置いたまま使えるのでありがたい機能ですね。

 

自動両面印刷にも対応

同日に発売のEP714Aには無い機能として、自動両面印刷があります。
自動両面印刷をよく使うユーザーにはEP-814Aの方がおすすめと言えます。

EP-814Aの印刷コストは高い

前回ご紹介した同日新発売のEP884Aとのコスト比較をしてみました。
EP884AはKAM-6CL(カメ)が対応インクです。

印刷コスト
EP-814A(SAT) EP-884A (KAM)
約32.5円  約12.7円

印刷コストは倍以上、かなり差がありますね。正直ここまで違うとは想像していませんでした。

インクの価格やプリンタ本体の価格でどのようにバランスがとれるのか、気になりますね。

SAT-6CLとKAM-6CLのインク価格は?

エプソンダイレクトのオンラインショップで純正インクの6色セットの価格を比べてみました。

純正インク価格
SAT-6CL KAM-6CL
5,187円(税込) 4,807円(税込)

純正インクの価格はほぼ同額でしょうか。

本体価格はどのくらい?

プリンタの価格 -2022.2.8時点- Amazon ヨドバシカメラ
EP-814A   25,500円 28,050円
EP-884A   33,500円 36,850円

EP-814Aは高い基本機能が揃った上位機種の割には本体価格はお手軽なプリンタと言えます。

EP-814Aの印刷コストは高いので、印刷の量を考慮しつつ本体価格とのバランスで選ぶという感じでしょうか。

EP-814A対応 SAT-6CL 互換インクはこちら

EP-884A エプソン カートリッジ式のプリンタが新発売!

2020年10月発売のEP-883Aの後継機として、今年2022年2月3日にエプソン社より
新発売される家庭用インクジェットプリンタ「カラリオシリーズ」A4複合機がEP-884Aです。

同日に他2機種も新発売なので、そちらは次回以降にまたご紹介させてください。

2021年後半にはエコタンクシリーズの発売が続いたので、カートリッジタイプのプリンタはこのまま置いてきぼりか?と思っていましたが、そこへこの新機種発売のお知らせが。

EP-884Aはどんなプリンタ?

エプソンの「カラリオシリーズ」A4カラーインクジェット複合機です。
家庭向けのコンパクトかつ便利な機能が揃ったバランス良い機種といえます。

EP-884AW(ホワイト)/EP-884AB(ブラック)/EP-884AR(レッド)という三種類のカラーが揃っています。

ホワイトはマットで、ブラックとレッドは光沢がありスタイリッシュさは群を抜いています。

天面に「ドットマットシボ」を採用

 

傷や埃がつきにくいフラットな天面で、テーブルのようにカメラや用紙などの一時的な置き場所としても活用できるそうです。

プリンタの天面ってつい作業中に物を置いたりしませんか?せっかくスタイリッシュな外観のプリンタなので、物を置いても傷がつきにくい工夫はありがたいですね。

4.3型タッチパネルの液晶付き

 

文字が大きくカラーアイコンもくっきりで、大変見やすく読みやすい。
写真も大きく表示できるし、タッチパネルで迷わずアイコンを見ながら操作できます。
なにより一回タッチパネルに慣れてしまうと、タッチ式ではないパネルは操作がやはり面倒に感じてしまいます。

あと便利だなと思うのが、液晶画面で写真のトリミングができることです。
PC画面やスマホで編集しなくても、プリンタ本体の液晶画面で操作できるので余分な動作をせずに済みます。

カートリッジタイプの6色インク搭載

対応インクは「KAM-6CL」という6色の独立インクカートリッジとなります。

これぞエプソンの真骨頂ともいうべき色鮮やかな写真印刷が期待できる6色インク搭載モデルとなります。

前面2段+背面の3way給紙

前面2段給紙は上下に異なる用紙をセット可能。
使うたびに用紙を入れ替える手間が必要ないのが何よりです。

手差しの背面給紙にも対応し、厚紙などへのプリントにも対応した便利な3way給紙です。

また、SDカードを挿入したままフロントパネルを閉じることが可能となっています。棚に置いたまま使えることを想定しての工夫で、家庭用モデルとして理想的ですね。

スマホから操作がますます便利に

タブレット/スマート専用アプリ「Epson Smart Panel」に対応し、簡単操作で写真や文書のプリントやスキャン、コピー等ができます。

チャット形式でガイダンスをしてくれるので、初期セットアップもマニュアルを見ずにチャットを追っていたらあっという間に完了しそうです(笑)
セットアップが苦手という方には嬉しい機能ですよね。

カートリッジタイプとエコタンクタイプ、どちらを選ぶ?

エプソンホームページのプリンタの選び方「あなたはどっち派?」を見ると、一年間で購入する量が「インクカートリッジを1セット」もしくは「A4コピー用紙500枚入りを1冊」以下なら、カートリッジタイプの方がお得とのことです。

最近の家庭学習増加や在宅需要に伴い、ご家庭でもプリンタの出番が増えていらっしゃるユーザーさんも多いかと思います。上記を今一度確認してみてプリンタの買替の際には参考にされてはいかがでしょうか。

本体価格は?

EP-884Aプリンタの店頭予想価格は3万円台半ばの予想が出ています。
新発売ということで当分価格は落ちないでしょうが、家電量販店などでは何かプラスアルファお得なサービスがついたりという可能性もありそう。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

EP-884A対応 KAM-6CL 互換インクはこちら

EW-M634T エプソン 新発売のエコタンク搭載プリンタに注目

エプソン社より2021年11月に発売されたEW-M634Tは、エコタンク搭載の複合機プリンタです。

EW-M634Tはどんなプリンタ?

EPSONエコタンクシリーズの中ではスタンダードなモデルとなります。

スマホやタブレットとすぐつながる!高さが187mm、横幅も375mm、奥行きも347mmという大変スリムでコンパクトなサイズ。
2.4型液晶モニター搭載なので前面で操作もらくらくです。

操作パネルの角度を調節でき、設置した場所の高さに合わせて角度調節もOK。
こういう細かいところが使いやすさに直結しますよね。

顔料ブラックと染料カラーインク搭載

対応インクは YAD-HAR-4CL ヤドカリ+ハリネズミ 

顔料ブラックインクに染料カラー3色を加えた4色インクを搭載。

顔料ブラックで文字はくっきりと、染料カラー3色で普通紙でも色鮮やかな発色が出ます。

インクタンクがプリンタ前面に搭載されており、インク補充はもちろんのこと一目で残量がわかる目盛り付きのインク窓があるのでお手軽かつ便利ですね。

ケタ違いの低印刷コストで大容量インクタンクを搭載

給紙は前面カセットで最大250枚と大容量!

普通紙最大250枚収納可能な前面カセット給紙コンパクトな本体は棚の中におさめても全面カセットだと使い勝手が良いですよね。
従来モデルだと給紙が150枚だったところ、普通紙最大250枚という大容量給紙に対応。
文書印刷メインのユーザーにはこの改善はポイント高いと言えます。

一方で、背面給紙がないので色々な種類の用紙を常に待機させておきたいユーザーには向かないプリンタと言えます。

 

エコタンクだから超がつく低印刷コストが実現!

EW-M634T
A4モノクロ文書 A4カラー文書
約0.4円(税込) 約1.0円(税込)

  
1回のインク交換で印刷できる枚数が、A4カラー文書で最大約6,000枚、ブラックインクだと約7500枚にもなります。

交換式メンテナンスボックスに対応 

廃インクタンクとは、印刷した際に出るインクのカスやヘッドクリーニングをした際に出るインクのカスを溜める部分を指します。このタンクにインクが溜まってしまうと印刷が一切できない状「廃インクタンクエラー」になり、メーカーに修理に出すことになります。
それがユーザー自身で交換できるのはすごい利点ですね。

ちなみに「廃インクタンク」の名称ではなく「メンテナンスボックス」という名称の部品交換になります。

EW-M634Tメンテナンスボックス EWMB2 エプソンダイレクトショップ 1980円(税込)

EW-M634Tの現在の価格は?

現在EW-M634Tの価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみました。

プリンタの価格 -2022.1.21時点- Amazon ヨドバシカメラ
EW-M634T   37,706円 41,250円

リモートワークや自宅学習でモノクロ含めて文書印刷をメインに使いたいユーザーには魅力的なコストパフォーマンスではないでしょうか

EW-M634T対応 YAD-HAR-4CL 互換インクはこちら