EPSON EWシリーズ プリンタ」カテゴリーアーカイブ

EW-M752T/TB エプソン エコタンク搭載プリンタに注目!

2019年10月発売されたEW-M752T(EW-M752TBは2020年10月)はA4カラー複合機でエコタンク搭載プリンターです。

エプソンのHPの中に「プリンターを選ぶならあなたはどっち派?」という紹介ページがあるのですが、カートリッジ方式かエコタンク方式かで選ぶという流れになっています。

そこでエコタンクを選ぶと出てくるのが、こちらのEW-M752T/TBプリンタです。

EW-M752T/TBはこちら

事務所で使う機会があったので、使用感もお伝えつつEW-M752T/TBの紹介をしたいと思います。

家庭用エコタンクプリンターとして、高さが20cm以内におさえられており、
棚などに入れることもできるスリムでコンパクトなプリンターです。

でもカラー液晶パネルはタッチ対応で4.3型ワイドと大きな画面なのでとても
見やすいですね。インクタンクを見る窓は本体にはついていませんが、カラー液晶パネルで大きく表示が出るので全く困らないし、窓が無い分見た目はすっきりしています。

5色インクで写真と文書両方が満足の仕上がりに

文書印刷に強い黒の顔料インクが1色、写真プリントに向いている染料インク4色の計5色を搭載したEW-M752T/TB。黒顔料インクで文字がくっきりにじまず印刷でき、4色染料インクで色鮮やかなカラー印刷ができます。

KETA-5CL ケンダマ® ・タケトンボ® 5色パック という種類のインクボトルを使用します。


エコタンクの交換は簡単?

インク注入部は、カートリッジタイプと同じように本体の中にあります。
インクボトルの先端をこの注入部分に挿すように入れて、直接インクを流し込みます。
ガソリンを入れるときにみたいに、満タンになったら勝手にとめてくれる仕組みなので手が汚れません。

インクボトルの先端と注入口は、色ごとに形状が異なって作られていて、誤って異なった色が注入できないようになっています。きちんと防止策がとられているのでうっかり間違いしがちなユーザーには嬉しい限り。

やってみましたが、本当に手も汚れずあっというまにインクを充填できてすごく簡単でしたよ。

インクコスト(税込)を(カートリッジタイプ)と比較

  A4カラー文書  L版写真インク・用紙合計コスト
EW-M752T/TB 約3.0円(税込) 約9.5円(税込)
EP-883AW 約13.2円(税込) 約22.7円(税込)

さらにエコタンクはカートリッジタイプより圧倒的に交換頻度が少ないことも大きなメリットですね。

実際、事務所で使い始めてから日々数百枚以上の印刷をしていますが、タンクはまだまだインク残量あります。

廃インクタンクエラーがでてもユーザーにて交換可能 

廃インクタンクとは、印刷した際に出るインクのカスやヘッドクリーニングをした際に出るインクのカスを溜める部分を指します。このタンクにインクが溜まってしまうと印刷が一切できない状態になり、メーカーに修理に出すことになります。
それが自分で交換できるのはとても便利だと思います。

ちなみに「廃インクタンク」の名称ではなく「メンテナンスボックス」という名称の部品交換となります。メンテナンスボックス

EW-M752T/TB用メンテナンスボックス EPMB1 エプソンダイレクトショップ 1,078円(税込)

EW-M752T/TBの現在の価格は?

発売から2年がたった今のEW-M752Tの価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみました。

プリンタの価格 -2021.10.15時点- Amazon ヨドバシカメラ
EW-M752T   39,250円 43,890円
EP-883AW   31,500円 34,650円

本体の価格自体はカートリッジタイプのプリンタと比べると若干高めですが、エコタンクの利点を考慮すれば本体価格にもっと差があってもおかしくないかもとも思いましたね。

EW-M752T/TB対応 KETA-5CL 互換インクはこちら

エプソン EW-052A EW-452Aが 売れ筋ランキングのワンツーフィニッシュ!

Amazon売れ筋ランキング」2021年7月13日更新データにて、インクジェットプリンターの売れ筋ランキングの1位に輝いたのがEW-052A、2位がEW-452Aでした。

これ、どちらもMUG-4CLというインク型番を使うプリンタです。
MUG-4CLを使うプリンタは実はこの2台だけなのですが、ワンツーフィニッシュを飾るなんてすごいですね。

エプソン カラリオ EW-052AとEW-452Aはどんなプリンタ?

どちらもColorio(カラリオ)シリーズのプリンターで、2019年8月に発売された家庭用インクジェット複合機プリンターです。

EW-052Aは必要な基本機能をコンパクトにまとめたシンプルモデルです。

EW-052A_01

EW-452Aは自動両面等にも対応した使い勝手に優れたエントリーモデルです。

EW-452A_03

どちらもプリンタもMUG-4CLという独立タイプの4色インクカートリッジを使います。
黒は文字がくっきり印刷できる顔料インク、カラーの3色が染料インクとなります。

EW-052AとEW-452A、どちらを選ぶ?

液晶画面

シンプルな1.44型カラー液晶

 

 

 

EW-452Aの方が上位機種という位置づけなので細かな違いは結構ある中で、
一番大きな違いは、EW-452Aには液晶画面がついていることですね。

液晶画面なしのプリンタで慣れているユーザーならばEW-052Aでも問題ないでしょう。
プリンタ側で操作したいならばEW-452Aをおすすめします。

インクジェット写真用はがきの印刷

写真用紙 フォト光沢ハガキ(はがきサイズ・50枚/郵便番号枠付き) KH50PK年賀状や季節のご挨拶などでインクジェット写真用はがきの印刷をするユーザーはEW-452A一択ですね。

カードや名刺印刷

カードサイズや名刺サイズの印刷はEW-452Aのみ可能です。

印刷コストの違いはある?

印刷コストを調べてみました。

印刷コスト
EW-052A EW-452A
L版 25.7円 L版 25.7円
A4カラー 13.2円 A4カラー 13.2円

印刷コストは同じインクカートリッジだからか全く違いがないですね。

現在のカラリオEW-052AとEW-452Aの価格は?

プリンタの価格 -2021.7.13時点- Amazon
EW-052A   6,800円
EW-452A   12,078円

どちらもシンプルまたはエントリーモデルということで、本体コストは低めです。
売れ筋ランキングの上位3位をみても本体コストが低めのプリンタということから、低価格が大きな魅力となっていると思われます。

EW-052A、EW-452A対応 MUG-4CL 互換インクはこちら

エプソン 対象商品購入で6,000円分還元キャンペーンがスタート!

エプソン対象プリンター&インクのセット購入で6,000円分のVisaギフトカードが貰えます。

その名も「みんなの笑顔を応援 キャッシュバックキャンペーン」

キャンペーンの概要

キャンペーン対象購入期間は2020年10月22日(木)から2021年1月12日(火)までです。

期間中に、エプソン対象製品をセット購入したうえ、所定の応募チラシまたは応募封筒を使用し、郵送にて応募した方全員に、6,000円分をVisaギフトカードでキャッシュバックされます。

セット購入対象品はこちら

★エコタンク搭載プリンター EW-M752T/TB + 以下インクボトルのいずれか(ケンダマ/タケトンボ)

・インクボトル使い切りサイズ4本以上

・インクボトル増量サイズ2本以上

★カラリオプリンター EP-883AW/AB/AR + 6色増量タイプインクパック KAM-6CL-L

写真用紙がもらえる特典も!

MyEPSON」への製品登録後にダウンロードできる写真用紙応募券を貼付して応募すると、なんと「写真用紙<光沢>スクエアサイズ20枚」が、Visaギフトカードに加えてプレゼントされます!

こちらの「写真用紙<光沢>スクエアサイズ20枚」は11月8日に発売されたばかりの新商品です。
InstagramなどのSNS向け写真として一般的なスクエア(正方形)写真をプリントして楽しめるんです。いいですね。これ欲しい(笑)

対象プリンターのご紹介

EW-M752T/TB

EW-M752Tは昨年10月24日に発売されたプリンターで、EW-M752TBは今年10月22日に発売されたばかりのブラックモデルです。

ボトルを挿すだけでインクが補充され、満タンになると自動で止まるエプソンのエコタンク方式プリンターです。

 

手間もかからず、さらに使い切りサイズのインクボトルでA4カラー文書を約1,000ページプリント可能。A4カラー文書が約2.7円という低印刷コストは魅力的ですね。

対応インクボトルは、ケンダマ/タケトンボ の5色インクです。 

使い切りサイズの容量は約12mlで、増量タイプ約45mlもあります。プリント量にあわせて選ぶとさらにコストカットできますね。

EP-883AW/AB/AR

EP-883AW/AB/ARは、今年10月22日に発売されたカートリッジ方式の新商品プリンターです。

 

エプソンのおはこである写真はもちろんのこと、文書も美しくプリントができる多機能・高画質モデルなので、家庭用プリンターをお探しの方は必見ですね。

対応インクは カメ(KAM-6CL)の6色インクです。KAM-6CL-L パッケージ外観

独立型カートリッジなので無くなった色のみ交換できます。
増量タイプ(KAM-6CL-L)などもあるので、印刷枚数に合わせて選ぶといいですね。

応募方法をご紹介

申し込み必要書類の準備

①対象のプリンター本体のレシートまたは領収書のコピー
②対象のプリンター本体のエプソン保証書のコピー
③対象のプリンター本体の商品箱の指定部分(原本)
④対象インクのレシートまたは領収書のコピー
⑤対象インクの商品箱の指定部分(原本)

1プリンター本体のレシートまたは領収書(コピー)2プリンター本体のエプソン保証書(コピー)【EPSON保証書はこちら】EPSON保証書は製品箱に貼付けされています。3対象のプリンター本体の商品箱の指定部分(原本)【商品箱の指定部分はこちら】4対象インクのレシートまたは領収書(コピー)5対象インクの商品箱の指定部分(原本)【商品箱の指定部分はこちら】

キャンペーンの応募方法

申込用紙に申込必要書類を貼付・必要事項を記載し、所定の郵便料金分の切手を貼付した上、キャンペーン事務局宛に郵送。(申込用紙は専用封筒として利用可能。)

申し込み用紙ダウンロードはこちら

「写真用紙<光沢>スクエア」プレゼントの応募方法

①エプソンの会員サイト「MyEPSON」へ会員登録(無料)
②「MyEPSON」へアクセスして、ご購入された本キャンペーンの対象製品を登録
③プレゼントの応募券ダウンロード (「MyEPSON」へログインの上アクセス)
④ダウンロードした応募券を印刷して、キャンペーン申込用紙に貼付し応募

対象プリンターの価格は?

プリンタの価格 -2020.11.18時点- Amazon ヨドバシカメラ
EW-M752T/TB   39500円 43890円
EP-883AW/AB/AR   32400円 35640円

プリンターの購入をお考えの方、お得なエプソンのキャンペーンもぜひ忘れずにチェックしてみてくださいね。

EW-M752T/TB対応 ケンダマ/タケトンボ 詰替えインクはこちら

EP-883AW/AB/AR対応 KAM-6CL-L 互換インクはこちら

エプソンのインク MUG-4CL(マグカップ)とRDH-4CL(リコーダー)について比較してみた

MUG-4CL(マグカップ)って?

MUG-4CL(マグカップ)はエプソン社のインクカートリッジです。対応プリンターはカラリオEW-052AEW-452A。エプソンのEWシリーズは、クッキリ鮮明かつ発色の良さが特徴の4色ハイブリットインク(顔料1色、染料3色)、独立型インクプリンターシリーズです。

 

ちなみに、EPSON社のインクカートリッジはインクの種類が多くて、番号だけでは紛らわしいため、パッケージに絵をつけて、そちらの名前で呼ぶようになったとのことです。

 

 

キヤノンやブラザーは依然として型番に番号マグカップ(R)を使用していますので、エプソンのインク名称は初めて見る方には見慣れないかもしれませんね。「あ、そろそろマグカップ買ってこないと」ってなんだか可愛いかも?

対応プリンターのカラリオEW-052AとEW-452Aについて

どちらもColorio(カラリオ)シリーズのプリンターで、EPSON社より2019年8月に発売された家庭用インクジェット複合機プリンターです。

EW-052Aは必要な基本機能をコンパクトにまとめた、無線LANに対応したシンプルモデルです。

 

 

EW-452Aは無線LAN対応に加え、自動両面プリントにも対応した使い勝手に優れたエントリーモデルです。

 

 

どちらもコンパクトでスタイリッシュな外観ですね。違いはというと・・

プリンター 液晶  印刷速度 自動両面プリント
EW-052A × 74秒/枚 ×
EW-452A 1.44型 70秒/枚

重さや大きさなどはほとんど差がなかったので、機能で比べたのですが、液晶パネルがあるか無いかって大きい違いだと思いませんか?

じゃあ価格はどうなんだろう?ということで見てみると、どちらも1万円以下で買えるみたいです!

プリンタの価格 -2020.9.16時点- Amazon
EW-052A   9480円
EW-452A   9798円

ほとんど差がないですね。どちらもお財布にやさしい価格ですねー。

液晶パネル付き、印刷速度も若干早く、自動両面プリントもできるEW-452Aの方がお得といえますね。くどいようですが1万円以下ですし。

EW-452Aは、Amazonのインクジェットプリンタ複合機というカテゴリーで現在なんとベストセラー1位!これは注目度も抜群ですね!

RDH-4CL(リコーダー)って?

RDH-4CL(リコーダー)は同じくEPSON社のインクカートリッジです。対応プリンターはカラリオPX-048APX-049A。エプソンのPXシリーズは、クッキリ鮮明かつ色あせない発色が特徴の4色顔料インク、独立型インクプリンターシリーズです。

エプソン純正 RDH-4CLインクカートリッジ

対応プリンターのカラリオPX-048AとPX-049Aについて

Colorio(カラリオ)シリーズの家庭用複合機インクジェットプリンターのエントリーモデルで、2016-2017年モデルとして発売されたPX-049AはPX-048Aの後継機種となります。

2種類のプリンターを比較してみました。(左がPX-048A、右がPX-049A)

印刷スピード(L判)
PX-048A PX-049A
約10.5秒/枚 約74秒/枚

この2機種比べたら基本スペックも外見も全く同じでしたが、1つだけ異なったのが上記の印刷スピード。
PX-049Aは後継機種なのに、なぜかPX-048Aよりがぜん遅くなっています。。うーん、なぜ??これでは改悪では?

気を取り直して、価格も調べてみました。

プリンタの価格 -2020.9.16時点- Amazon
PX-048A   21000円
PX-049A   16500円

さきほどのEW-052AとEW-452Aの価格を見た後なので少し高く感じます。。

数年前の機種で、EPSON社ではすでに販売終了機種となるのですが、うまく探せばもう少し安く見つけられるかもしれません。

MUG-4CL(マグカップ)のプリンターEW-452Aがおすすめ

MUG-4CL(マグカップ)とRDH-4CL(リコーダー)について比べてきましたが、MUG-4CL(マグカップ)対応で、コスパが高いEW-452Aをおすすめしたいですね。

インクカートリッジのことなら森のくまのインク屋さん