EPSON EPシリーズ プリンタ」カテゴリーアーカイブ

EP-814A 2022年2月新発売のプリンタ紹介第2弾!

今年2022年2月3日にエプソン社よりカートリッジタイプのインク搭載のプリンタ
が3機種新発売となりました。

前回第一弾として、EP-884Aを紹介いたしました。
今回はEP-814Aというプリンタを見ていきたいと思います。

2020年10月発売のEP-813Aの後継機となります。
EP-814Aインクジェットプリンタ「カラリオシリーズ」A4複合機です。

同日に発売されたEP-714Aの上位機種という位置づけのようです。

EP-814Aはどんなプリンタ?

エプソンのカラリオシリーズA4カラーインクジェット複合機です。家庭向けのコンパクトなサイズで高い基本機能を備えています。

カラーはエプソン社お馴染みのスタイリッシュなホワイトのみとなります。リビングやどんなお部屋にもなじむカラーですよね。

明るく見やすい2.7型液晶モニター搭載で、操作も簡単にできます。

カートリッジタイプの6色インク搭載

対応インクは「SAT-6CL(サツマイモ)」という6色の独立インクカートリッジです。【アウトレット】インクカートリッジ

これぞエプソンの真骨頂ともいうべき色鮮やかな写真印刷が期待できる6色インク搭載モデルとなります。

 

前面2段+背面の3way給紙

前面2段給紙は上下に異なる用紙をセット可能で最大100枚までOK。
使うたびに用紙を入れ替える手間が必要がありません。

手差しの背面給紙にも対応し、厚紙などへのプリントにも対応した便利な3way給紙。

また、SDカードを挿入したままフロントパネルを閉じることが可能で、棚に置いたまま使えるのでありがたい機能ですね。

 

自動両面印刷にも対応

同日に発売のEP714Aには無い機能として、自動両面印刷があります。
自動両面印刷をよく使うユーザーにはEP-814Aの方がおすすめと言えます。

EP-814Aの印刷コストは高い

前回ご紹介した同日新発売のEP884Aとのコスト比較をしてみました。
EP884AはKAM-6CL(カメ)が対応インクです。

印刷コスト
EP-814A(SAT) EP-884A (KAM)
約32.5円  約12.7円

印刷コストは倍以上、かなり差がありますね。正直ここまで違うとは想像していませんでした。

インクの価格やプリンタ本体の価格でどのようにバランスがとれるのか、気になりますね。

SAT-6CLとKAM-6CLのインク価格は?

エプソンダイレクトのオンラインショップで純正インクの6色セットの価格を比べてみました。

純正インク価格
SAT-6CL KAM-6CL
5,187円(税込) 4,807円(税込)

純正インクの価格はほぼ同額でしょうか。

本体価格はどのくらい?

プリンタの価格 -2022.2.8時点- Amazon ヨドバシカメラ
EP-814A   25,500円 28,050円
EP-884A   33,500円 36,850円

EP-814Aは高い基本機能が揃った上位機種の割には本体価格はお手軽なプリンタと言えます。

EP-814Aの印刷コストは高いので、印刷の量を考慮しつつ本体価格とのバランスで選ぶという感じでしょうか。

EP-814A対応 SAT-6CL 互換インクはこちら

EP-884A エプソン カートリッジ式のプリンタが新発売!

2020年10月発売のEP-883Aの後継機として、今年2022年2月3日にエプソン社より
新発売される家庭用インクジェットプリンタ「カラリオシリーズ」A4複合機がEP-884Aです。

同日に他2機種も新発売なので、そちらは次回以降にまたご紹介させてください。

2021年後半にはエコタンクシリーズの発売が続いたので、カートリッジタイプのプリンタはこのまま置いてきぼりか?と思っていましたが、そこへこの新機種発売のお知らせが。

EP-884Aはどんなプリンタ?

エプソンの「カラリオシリーズ」A4カラーインクジェット複合機です。
家庭向けのコンパクトかつ便利な機能が揃ったバランス良い機種といえます。

EP-884AW(ホワイト)/EP-884AB(ブラック)/EP-884AR(レッド)という三種類のカラーが揃っています。

ホワイトはマットで、ブラックとレッドは光沢がありスタイリッシュさは群を抜いています。

天面に「ドットマットシボ」を採用

 

傷や埃がつきにくいフラットな天面で、テーブルのようにカメラや用紙などの一時的な置き場所としても活用できるそうです。

プリンタの天面ってつい作業中に物を置いたりしませんか?せっかくスタイリッシュな外観のプリンタなので、物を置いても傷がつきにくい工夫はありがたいですね。

4.3型タッチパネルの液晶付き

 

文字が大きくカラーアイコンもくっきりで、大変見やすく読みやすい。
写真も大きく表示できるし、タッチパネルで迷わずアイコンを見ながら操作できます。
なにより一回タッチパネルに慣れてしまうと、タッチ式ではないパネルは操作がやはり面倒に感じてしまいます。

あと便利だなと思うのが、液晶画面で写真のトリミングができることです。
PC画面やスマホで編集しなくても、プリンタ本体の液晶画面で操作できるので余分な動作をせずに済みます。

カートリッジタイプの6色インク搭載

対応インクは「KAM-6CL」という6色の独立インクカートリッジとなります。

これぞエプソンの真骨頂ともいうべき色鮮やかな写真印刷が期待できる6色インク搭載モデルとなります。

前面2段+背面の3way給紙

前面2段給紙は上下に異なる用紙をセット可能。
使うたびに用紙を入れ替える手間が必要ないのが何よりです。

手差しの背面給紙にも対応し、厚紙などへのプリントにも対応した便利な3way給紙です。

また、SDカードを挿入したままフロントパネルを閉じることが可能となっています。棚に置いたまま使えることを想定しての工夫で、家庭用モデルとして理想的ですね。

スマホから操作がますます便利に

タブレット/スマート専用アプリ「Epson Smart Panel」に対応し、簡単操作で写真や文書のプリントやスキャン、コピー等ができます。

チャット形式でガイダンスをしてくれるので、初期セットアップもマニュアルを見ずにチャットを追っていたらあっという間に完了しそうです(笑)
セットアップが苦手という方には嬉しい機能ですよね。

カートリッジタイプとエコタンクタイプ、どちらを選ぶ?

エプソンホームページのプリンタの選び方「あなたはどっち派?」を見ると、一年間で購入する量が「インクカートリッジを1セット」もしくは「A4コピー用紙500枚入りを1冊」以下なら、カートリッジタイプの方がお得とのことです。

最近の家庭学習増加や在宅需要に伴い、ご家庭でもプリンタの出番が増えていらっしゃるユーザーさんも多いかと思います。上記を今一度確認してみてプリンタの買替の際には参考にされてはいかがでしょうか。

本体価格は?

EP-884Aプリンタの店頭予想価格は3万円台半ばの予想が出ています。
新発売ということで当分価格は落ちないでしょうが、家電量販店などでは何かプラスアルファお得なサービスがついたりという可能性もありそう。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

EP-884A対応 KAM-6CL 互換インクはこちら

エプソン EP-883A インクジェットプリンター売れ筋ランキングTOPに!

「BCNランキング」2021年4月19日から25日の日次集計データにて、インクジェットプリンターの実売台数ランキングのトップに輝いたのが、EPSONカラリオ EP-883AW(ホワイト).

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

エプソン カラリオ EP-883Aはどんなプリンタ?

2019年7月に発売されたEP-882Aの後継機として2020年10月に発売されたEP-883A
エプソンのカラリオシリーズ・A4カラーインクジェット複合機で、カラリオシリーズではハイエンドモデルとしての立ち位置となります。

エプソン公式サイトでのプリンター選びでも、「迷ったらコレ!」と紹介されています。「多機能をバランスよく」が売りだそうです。

エプソンの良いところがバランスよくつめられたプリンターってことなんですね。
良いところ、気になります。ということで、調べてみました!

最小サイズのコンパクトさ

なんと複合プリンタでは市場最小のサイズとなります。【収納時】349×340×142(mm)
昔と比べて家庭用プリンターのコンパクトさは目をみはるものがありますね。

しかもこのEP-883A、前面トレイに用紙をいれたままトレイ毎きれいに収納できるので、写真のように棚に置いたまま使えるんです。

また本体に収納できる手差し給紙の背面トレイもあって、給紙が3WAYという便利さにこのすっきり感。インテリアとして申し分ないプリンタと太鼓判押せます!

液晶タッチパネルが大きくて綺麗

4.3型の液晶モニターが前面センターについていて、文字や写真も大きく表示されます。
分かりやすく絵でも表示された操作アイコンを押していけばいい直感タッチパネルなので、初めて使うどんなユーザーでもすぐに使えること間違いなしですね。

スマホがプリンターのリモコンに早変わり

Epson Smart Panel」アプリを使うと、セットアップから基本機能のプリントやコピーなどはもちろんのこと、ヘッドクリーニングなどのメンテナンスまでスマホから操作できるとのこと。リモコン状態で使えるんですね!
せっかくの液晶タッチパネルの使用頻度が減らないかな?(苦笑)でもどちらも便利ならばユーザー側にはありがたいの一言ですよね。

6色インクで印刷コストも写真品質も満足

対応インクは「KAM-6CL」という6色の独立インクカートリッジとなります。
「カメ」という名称が可愛いですね。ラベルの写真もそうですけどエプソンのこの名称シリーズは次に何が出るんだろうともはや楽しみでもあります(笑)

インクコスト

インクコストをミドルクラスのプリンタEP-713Aと比較してみました。

EP-883A EP-713A
L版 20.6円 L版 29.5円
A4カラー 12円  A4カラー 17.1円

EP-883Aの方がインクコストは低いという結果でした。
EP-713Aは本体価格が安い分、インクコストは高めになっているようです。

写真品質

ライトマゼンタ、ライトシアンの2色が加わったことで写真の明るさが増して、人物の肌色や空の色などの景色にも鮮やかさかつリアルさが増すとのこと。
スクエア紙も印刷できるようになったEP-883Aには写真印刷で大活躍しそうですね。

現在のカラリオEP-883Aの価格は?

プリンタの価格 -2021.6.1時点- Amazon ヨドバシカメラ
EP-883AW(ホワイト)   30,482円 33,530円

発売から時間はたちましたが、ハイエンドモデルで人気機種ということもあり価格が落ちているわけではなさそうです。

その分インクコストが低めということでコストバランスはとれていると考えると、この便利さ&スタイリッシュさのハイエンドモデルプリンタとしてはお買い得といえます。

ランキングトップをはれるプリンタということでぜひ注目してください!

EP-883A対応 KAM-6CL 互換インクはこちら

エプソンEP-812Aと比較して後継プリンタEP-813Aはお買い得か?

エプソン カラリオ EP-812Aの後継機として1年後に発売されたEP-813A

事務所で触る機会がありましたので、体感した両者の違いをまとめてみます。

EPSON カラリオ EP-812Aはこちら

カラリオ EP-812A 製品画像
EPSON カラリオ EP-813Aはこちら

【カラリオスマイルセットモデル】EP-813A
以前使用していたEP-812Aと外観も形状もそっくりでしたので、遠目では見分けがつきませんでした。スタイリッシュでコンパクトなプリンターはどんなお部屋にも映えますね。

実際に印刷してみたところ、正直な感想を言うとそれほど大きな違いは感じませんでした。試しに、同じデータの写真をカラー印刷してみましたが、明るさや色鮮やかさなども優劣はつけ難い印象です。

EP-813AもEP-812Aも対応インクは SAT-6CL(サツマイモ) です。

どちらも6色インクを使用しているためか、仕上がりの優劣をつけられないほどきれいに印刷できています。

それもそのはずです。

エプソンの公式スペックを見てみると、

解像度・画質
EP-813A EP-812A
5760×1440dpi 5760×1440dpi

まったく同じでした。

試しに印刷した写真は鮮やかなグラデーションがきいていて、LC(ライトシアン)とLM(ライトマゼンタ)が入ることによって肌色や淡い色がリアルかつ鮮やかに表現されています。

EP-813A、EP-812Aの印刷コストは?

そうなると気になるのが、印刷コスト面ですよね。

EP-813A
A4普通紙(カラー文書) L版、写真用紙・光沢
約18.8円 約32.5円
EP-812A
A4普通紙(カラー文書) L版、写真用紙・光沢
約18.8円 約32.5円

どちらもまったく同じですね。

EP-813AとEP-812A、どこに違いがあるの?

以下2点のみ微細な違いが見つかりました!

新モデルEP-813Aでは

★「Bluetooth® LE」により、プリンター本体とスマホの接続設定がより便利に

★正方形(スクエア)規格用紙にも対応

結論は新機種EP-813AよりEP-812Aを買うべき!

EP-813AとEP-812Aは、上記2件の違いを除いたらスペックや印刷コストも全く同一です。
プリンター本体の価格を見ると、EP-812Aのほうが数千円安く手に入りますね。

プリンタの価格 -2021.3.24時点- Amazon
EP-812A   21,800円
EP-813A   23,749円

価格の違いを考えると、同じスペックにて印刷可能な旧型EP-812Aがお財布的にもおすすめかと思います。

ただし、EP-813Aも発売から少し経っていますので、旧型EP-812Aの方は店舗などに在庫がない場合も見受けられました。

さらにこれからEP-813Aの価格が低くなっていくようであれば、写真印刷に便利な正方形(スクエア)規格用紙に対応していることも鑑みて、EP-813Aを購入するのもいいですね。

エプソン カラリオ EP-812A EP-813A対応 SAT-6CL(サツマイモ) 互換インクはこちら

SAT-6CL用プリンターに使うべきお得なインクはこれ

エプソンインク SAT-6CL対応プリンタはEP-812A, EP-712A, EP-813A, EP-713A

SAT-6CLはエプソン社のインクカートリッジです。
SAT-6CL(サツマイモ)対応プリンタは2019年8月に発売されたEP-812A / EP-712Aと、2020年10月に発売されたEP-813A / EP-713Aの4機種です。

エプソンのEPシリーズで、Colorio(カラリオ)シリーズの主力となっているインクジェットプリンターです。EP-712A/713Aは本体価格が安いエントリーモデル、EP-812A/EP-813Aは便利な機能が揃った中堅タイプモデルという位置づけのようですね。

本日【2021.1.20】時点の価格コムではEP-712Aは13,400円EP-812Aは18,601円でした。
写真やイラスト印刷がしたいけどそんな高機能は求めていないライトユーザーにはまずまず手の出しやすい価格帯なのではないでしょうか。

インクカートリッジの型番はSAT-6CLですが、名前は「サツマイモ」です。6CLと表記がありますので全部で6色のプリンターのようです。キヤノンやブラザーは依然として型番に番号を使用していますが(それが普通ですけどw・・) 最近のエプソンはインクカートリッジをパッケージの絵で判別しています。

ライトシアンとライトマゼンタの2色が入ることで、素肌や空の色合いなどを鮮やかに映し出し、繊細なグラデーション表現を可能にする技はさすが写真プリントが強みのEPSONですね。

SAT-6CLの純正インクは5000~6,000円前後

エプソン社が販売している純正インクカートリッジは、とっても高品質で高性能。光にあたってもインクが分解されにくい分子構造となっており、純正インクで写真を印刷してみたらその色あせない美しさに感動してしまいます。

でも、当然価格も高額な商品となっています。

Amazonでは本日時点で5,227円。 ヨドバシ.comやエプソンダイレクトでも大体6,000円弱となっています。インクが高品質だと、やはり価格もお高いものですね。。

純正品を買うときは

SAT(サツマイモ)系インクの構成は以下の通りです。

・SAT-BK  ・・・ブラック
・SAT-C    ・・・シアン
・SAT-M   ・・・マゼンタ
・SAT-Y    ・・・イエロー
・SAT-LC  ・・・ライトシアン
・SAT-LM    ・・・ライトマゼンタ
・SAT-6CL ・・・6色パック

純正インクをお得に使いたい場合、6色パックが単品よりお得です。各色を単品で買うより3%程度のコストダウン効果があります。

なお、エプソンダイレクトで会員登録すると、お好み6個セットが5764円にて購入できます。ちなみに6色セットと同じ値段となっています。好きな色を自由に選択できるので、インクの減り具合から無駄なく購入できますね。

SAT-6CL対応の互換インクは純正品の約3割程度!

お得な6色パック高品質・高価格な純正インクと比べて、安価な互換インクで更なるコストダウンができます。品質面では純正品に遠く及びませんので、写真の鮮明さ・繊細さ、耐光年数では劣ります。

しかし「普段のA4文書しかプリントしないよ」「普段使いのイラスト・写真印刷くらいしか使わないや」 といった方は互換インクを使わないともったいないです。

 

こちらの互換インク6色セットは純正インクの約3割程度の価格です。

互換インクを買うときは

・ICチップが付いているか確認する
・お店の品質保証がどのくらいの期間か
・通販の場合は送料がどのくらいかかるか

当ブログで紹介する互換インクはこれらのチェック項目をしっかりクリアしたものとなりますので安心してくださいネ!

互換インクの便利な使い方

よく見かける賢いインクの利用法は・・・それは 「両刀使い」  じゃじゃーん。

・普段は互換インクを使用
・保存したい写真の時、純正インクに付け替える
・年賀状の時には写真なら純正インク

インクを付け替えるのはそんなに手間でないですし、プリンタ内部に残留したインクが混ざっても問題ありませんのでご安心ください。実は私もこんな風に両刀使いしてます 😉