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EW-M634T エプソン 新発売のエコタンク搭載プリンタに注目

エプソン社より2021年11月に発売されたEW-M634Tは、エコタンク搭載の複合機プリンタです。

EW-M634Tはどんなプリンタ?

EPSONエコタンクシリーズの中ではスタンダードなモデルとなります。

スマホやタブレットとすぐつながる!高さが187mm、横幅も375mm、奥行きも347mmという大変スリムでコンパクトなサイズ。
2.4型液晶モニター搭載なので前面で操作もらくらくです。

操作パネルの角度を調節でき、設置した場所の高さに合わせて角度調節もOK。
こういう細かいところが使いやすさに直結しますよね。

顔料ブラックと染料カラーインク搭載

対応インクは YAD-HAR-4CL ヤドカリ+ハリネズミ 

顔料ブラックインクに染料カラー3色を加えた4色インクを搭載。

顔料ブラックで文字はくっきりと、染料カラー3色で普通紙でも色鮮やかな発色が出ます。

インクタンクがプリンタ前面に搭載されており、インク補充はもちろんのこと一目で残量がわかる目盛り付きのインク窓があるのでお手軽かつ便利ですね。

ケタ違いの低印刷コストで大容量インクタンクを搭載

給紙は前面カセットで最大250枚と大容量!

普通紙最大250枚収納可能な前面カセット給紙コンパクトな本体は棚の中におさめても全面カセットだと使い勝手が良いですよね。
従来モデルだと給紙が150枚だったところ、普通紙最大250枚という大容量給紙に対応。
文書印刷メインのユーザーにはこの改善はポイント高いと言えます。

一方で、背面給紙がないので色々な種類の用紙を常に待機させておきたいユーザーには向かないプリンタと言えます。

 

エコタンクだから超がつく低印刷コストが実現!

EW-M634T
A4モノクロ文書 A4カラー文書
約0.4円(税込) 約1.0円(税込)

  
1回のインク交換で印刷できる枚数が、A4カラー文書で最大約6,000枚、ブラックインクだと約7500枚にもなります。

交換式メンテナンスボックスに対応 

廃インクタンクとは、印刷した際に出るインクのカスやヘッドクリーニングをした際に出るインクのカスを溜める部分を指します。このタンクにインクが溜まってしまうと印刷が一切できない状「廃インクタンクエラー」になり、メーカーに修理に出すことになります。
それがユーザー自身で交換できるのはすごい利点ですね。

ちなみに「廃インクタンク」の名称ではなく「メンテナンスボックス」という名称の部品交換になります。

EW-M634Tメンテナンスボックス EWMB2 エプソンダイレクトショップ 1980円(税込)

EW-M634Tの現在の価格は?

現在EW-M634Tの価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみました。

プリンタの価格 -2022.1.21時点- Amazon ヨドバシカメラ
EW-M634T   37,706円 41,250円

リモートワークや自宅学習でモノクロ含めて文書印刷をメインに使いたいユーザーには魅力的なコストパフォーマンスではないでしょうか

EW-M634T対応 YAD-HAR-4CL 互換インクはこちら