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エプソンのインク MUG-4CL(マグカップ)とRDH-4CL(リコーダー)について比較してみた

MUG-4CL(マグカップ)って?

MUG-4CL(マグカップ)はエプソン社のインクカートリッジです。対応プリンターはカラリオEW-052AEW-452A。エプソンのEWシリーズは、クッキリ鮮明かつ発色の良さが特徴の4色ハイブリットインク(顔料1色、染料3色)、独立型インクプリンターシリーズです。

 

ちなみに、EPSON社のインクカートリッジはインクの種類が多くて、番号だけでは紛らわしいため、パッケージに絵をつけて、そちらの名前で呼ぶようになったとのことです。

 

 

キヤノンやブラザーは依然として型番に番号マグカップ(R)を使用していますので、エプソンのインク名称は初めて見る方には見慣れないかもしれませんね。「あ、そろそろマグカップ買ってこないと」ってなんだか可愛いかも?

対応プリンターのカラリオEW-052AとEW-452Aについて

どちらもColorio(カラリオ)シリーズのプリンターで、EPSON社より2019年8月に発売された家庭用インクジェット複合機プリンターです。

EW-052Aは必要な基本機能をコンパクトにまとめた、無線LANに対応したシンプルモデルです。

 

 

EW-452Aは無線LAN対応に加え、自動両面プリントにも対応した使い勝手に優れたエントリーモデルです。

 

 

どちらもコンパクトでスタイリッシュな外観ですね。違いはというと・・

プリンター 液晶  印刷速度 自動両面プリント
EW-052A × 74秒/枚 ×
EW-452A 1.44型 70秒/枚

重さや大きさなどはほとんど差がなかったので、機能で比べたのですが、液晶パネルがあるか無いかって大きい違いだと思いませんか?

じゃあ価格はどうなんだろう?ということで見てみると、どちらも1万円以下で買えるみたいです!

プリンタの価格 -2020.9.16時点- Amazon
EW-052A   9480円
EW-452A   9798円

ほとんど差がないですね。どちらもお財布にやさしい価格ですねー。

液晶パネル付き、印刷速度も若干早く、自動両面プリントもできるEW-452Aの方がお得といえますね。くどいようですが1万円以下ですし。

EW-452Aは、Amazonのインクジェットプリンタ複合機というカテゴリーで現在なんとベストセラー1位!これは注目度も抜群ですね!

RDH-4CL(リコーダー)って?

RDH-4CL(リコーダー)は同じくEPSON社のインクカートリッジです。対応プリンターはカラリオPX-048APX-049A。エプソンのPXシリーズは、クッキリ鮮明かつ色あせない発色が特徴の4色顔料インク、独立型インクプリンターシリーズです。

エプソン純正 RDH-4CLインクカートリッジ

対応プリンターのカラリオPX-048AとPX-049Aについて

Colorio(カラリオ)シリーズの家庭用複合機インクジェットプリンターのエントリーモデルで、2016-2017年モデルとして発売されたPX-049AはPX-048Aの後継機種となります。

2種類のプリンターを比較してみました。(左がPX-048A、右がPX-049A)

印刷スピード(L判)
PX-048A PX-049A
約10.5秒/枚 約74秒/枚

この2機種比べたら基本スペックも外見も全く同じでしたが、1つだけ異なったのが上記の印刷スピード。
PX-049Aは後継機種なのに、なぜかPX-048Aよりがぜん遅くなっています。。うーん、なぜ??これでは改悪では?

気を取り直して、価格も調べてみました。

プリンタの価格 -2020.9.16時点- Amazon
PX-048A   21000円
PX-049A   16500円

さきほどのEW-052AとEW-452Aの価格を見た後なので少し高く感じます。。

数年前の機種で、EPSON社ではすでに販売終了機種となるのですが、うまく探せばもう少し安く見つけられるかもしれません。

MUG-4CL(マグカップ)のプリンターEW-452Aがおすすめ

MUG-4CL(マグカップ)とRDH-4CL(リコーダー)について比べてきましたが、MUG-4CL(マグカップ)対応で、コスパが高いEW-452Aをおすすめしたいですね。

インクカートリッジのことなら森のくまのインク屋さん