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エプソン EP-883A インクジェットプリンター売れ筋ランキングTOPに!

「BCNランキング」2021年4月19日から25日の日次集計データにて、インクジェットプリンターの実売台数ランキングのトップに輝いたのが、EPSONカラリオ EP-883AW(ホワイト).

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

エプソン カラリオ EP-883Aはどんなプリンタ?

2019年7月に発売されたEP-882Aの後継機として2020年10月に発売されたEP-883A
エプソンのカラリオシリーズ・A4カラーインクジェット複合機で、カラリオシリーズではハイエンドモデルとしての立ち位置となります。

エプソン公式サイトでのプリンター選びでも、「迷ったらコレ!」と紹介されています。「多機能をバランスよく」が売りだそうです。

エプソンの良いところがバランスよくつめられたプリンターってことなんですね。
良いところ、気になります。ということで、調べてみました!

最小サイズのコンパクトさ

なんと複合プリンタでは市場最小のサイズとなります。【収納時】349×340×142(mm)
昔と比べて家庭用プリンターのコンパクトさは目をみはるものがありますね。

紙を入れたまましまえるしかもこのEP-883A、前面トレイに用紙をいれたままトレイ毎きれいに収納できるので、写真のように棚に置いたまま使えるんです。

また本体に収納できる手差し給紙の背面トレイもあって、給紙が3WAYという便利さにこのすっきり感。インテリアとして申し分ないプリンタと太鼓判押せます!

液晶タッチパネルが大きくて綺麗

4.3型の液晶モニターが前面センターについていて、文字や写真も大きく表示されます。
分かりやすく絵でも表示された操作アイコンを押していけばいい直感タッチパネルなので、初めて使うどんなユーザーでもすぐに使えること間違いなしですね。

スマホがプリンターのリモコンに早変わり

Epson Smart Panel」アプリを使うと、セットアップから基本機能のプリントやコピーなどはもちろんのこと、ヘッドクリーニングなどのメンテナンスまでスマホから操作できるとのこと。リモコン状態で使えるんですね!
せっかくの液晶タッチパネルの使用頻度が減らないかな?(苦笑)でもどちらも便利ならばユーザー側にはありがたいの一言ですよね。

6色インクで印刷コストも写真品質も満足

対応インクは「KAM-6CL」という6色の独立インクカートリッジとなります。
「カメ」という名称が可愛いですね。ラベルの写真もそうですけどエプソンのこの名称シリーズは次に何が出るんだろうともはや楽しみでもあります(笑)

インクコスト

インクコストをミドルクラスのプリンタEP-713Aと比較してみました。

EP-883A EP-713A
L版 20.6円 L版 29.5円
A4カラー 12円  A4カラー 17.1円

EP-883Aの方がインクコストは低いという結果でした。
EP-713Aは本体価格が安い分、インクコストは高めになっているようです。

写真品質

ライトマゼンタ、ライトシアンの2色が加わったことで写真の明るさが増して、人物の肌色や空の色などの景色にも鮮やかさかつリアルさが増すとのこと。
スクエア紙も印刷できるようになったEP-883Aには写真印刷で大活躍しそうですね。

現在のカラリオEP-883Aの価格は?

プリンタの価格 -2021.6.1時点- Amazon ヨドバシカメラ
EP-883AW(ホワイト)   30,482円 33,530円

発売から時間はたちましたが、ハイエンドモデルで人気機種ということもあり価格が落ちているわけではなさそうです。

その分インクコストが低めということでコストバランスはとれていると考えると、この便利さ&スタイリッシュさのハイエンドモデルプリンタとしてはお買い得といえます。

ランキングトップをはれるプリンタということでぜひ注目してください!

EP-883A対応 KAM-6CL 互換インクはこちら

エプソンEP-812Aと比較して後継プリンタEP-813Aはお買い得か?

エプソン カラリオ EP-812Aの後継機として1年後に発売されたEP-813A

事務所で触る機会がありましたので、体感した両者の違いをまとめてみます。

EPSON カラリオ EP-812Aはこちら

カラリオ EP-812A 製品画像
EPSON カラリオ EP-813Aはこちら

【カラリオスマイルセットモデル】EP-813A
以前使用していたEP-812Aと外観も形状もそっくりでしたので、遠目では見分けがつきませんでした。スタイリッシュでコンパクトなプリンターはどんなお部屋にも映えますね。

実際に印刷してみたところ、正直な感想を言うとそれほど大きな違いは感じませんでした。試しに、同じデータの写真をカラー印刷してみましたが、明るさや色鮮やかさなども優劣はつけ難い印象です。

EP-813AもEP-812Aも対応インクは SAT-6CL(サツマイモ) です。

どちらも6色インクを使用しているためか、仕上がりの優劣をつけられないほどきれいに印刷できています。

それもそのはずです。

エプソンの公式スペックを見てみると、

解像度・画質
EP-813A EP-812A
5760×1440dpi 5760×1440dpi

まったく同じでした。

試しに印刷した写真は鮮やかなグラデーションがきいていて、LC(ライトシアン)とLM(ライトマゼンタ)が入ることによって肌色や淡い色がリアルかつ鮮やかに表現されています。

EP-813A、EP-812Aの印刷コストは?

そうなると気になるのが、印刷コスト面ですよね。

EP-813A
A4普通紙(カラー文書) L版、写真用紙・光沢
約18.8円 約32.5円
EP-812A
A4普通紙(カラー文書) L版、写真用紙・光沢
約18.8円 約32.5円

どちらもまったく同じですね。

EP-813AとEP-812A、どこに違いがあるの?

以下2点のみ微細な違いが見つかりました!

新モデルEP-813Aでは

★「Bluetooth® LE」により、プリンター本体とスマホの接続設定がより便利に

★正方形(スクエア)規格用紙にも対応

結論は新機種EP-813AよりEP-812Aを買うべき!

EP-813AとEP-812Aは、上記2件の違いを除いたらスペックや印刷コストも全く同一です。
プリンター本体の価格を見ると、EP-812Aのほうが数千円安く手に入りますね。

プリンタの価格 -2021.3.24時点- Amazon
EP-812A   21,800円
EP-813A   23,749円

価格の違いを考えると、同じスペックにて印刷可能な旧型EP-812Aがお財布的にもおすすめかと思います。

ただし、EP-813Aも発売から少し経っていますので、旧型EP-812Aの方は店舗などに在庫がない場合も見受けられました。

さらにこれからEP-813Aの価格が低くなっていくようであれば、写真印刷に便利な正方形(スクエア)規格用紙に対応していることも鑑みて、EP-813Aを購入するのもいいですね。

エプソン カラリオ EP-812A EP-813A対応 SAT-6CL(サツマイモ) 互換インクはこちら

TS6330 キャノンプリンタ 充実機能のスタンダードモデルが一万円代で買える!

2018年9月発売のTS6230の後継機として2019年9月5日に発売されたTS6330
キャノンのインクジェットプリンターTSシリーズの中でも中位機種にあたるのがこのTS6330。

図:2つのカラー

TSシリーズって何? 

キャノンの家庭用インクジェットプリンター(PIXUS)には3つのシリーズがあります。
TSのようにシリーズ名がアルファベットで表されており、型番にくっついて表示されています。

TSシリーズ    写真も文書も印刷したい人向け
XKシリーズ   高品質な写真を印刷したい人向け
Gシリーズ        文書をメインで印刷コストを抑えたい人向け

プリンタを選ぶ際にポイントとなるのは用途ですよね。
用途別にシリーズの特徴をつかんでおくことで、プリンタ選びが楽になります。

スタンダードモデルはどんな人向け?

機能が制限されている下位機種より便利な機能がついているスタンダードモデルであるTS6330。上位機種ほどハイスペックではないけど、本体価格が1万円代と抑えられているので、「文書も写真も家庭用としてそこそこ印刷したい、でも高いプリンターは勿体ないな」と思っているユーザー向けといえるのではないでしょうか。

TS6330の印刷の特長は?

濃い黒文字が普通紙でも!

5色ハイブリットの独立型インクカートリッジを備えています。
黒は文字に強い顔料インクのため、小さい文字や罫線までくっきりはっきり浮かびあがるような仕上がりに。なんと筆文字のハネまで再現できるとのことです。図:文字ブラック

キャノンの顔料黒は、光の反射を抑え、にじまずくっきりとした「濃い黒文字」の印刷を実現したというキャノン社独自の技術力の賜物と言えます。

 

写真の色再現性にこだわり

染料のカラーインクは色再現性にこだわった仕様です。
PIXUSの「FINE」と呼ばれる高密度プリントヘッド技術との相乗効果で、色鮮やかな写真印刷が可能です。

                            「FINE」とはインクの粒を極小化して用紙に正確かつ安定して吐出する技術。人肌も星空さえも鮮やかにプリントできる素晴らしい技術ですね。

 

TS6330の便利な機能って何?

・自動両面プリント    ・・・用紙の裏と表を入れ替える手間が省ける

・前面給紙と背面給紙   ・・・例えばハガキや名刺は背面からと使い分けに便利

・スマホからの簡単プリント・・・「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」という無料アプリ使用で

TS6330の現在の価格は?

発売から1年半がたった今のTS6330価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみました。

プリンタの価格 -2021.2.26時点- Amazon ヨドバシカメラ
TS6330   17,756円 17,240円

Amazonのプリンタの売れ筋ランキングで,なんと6位に入っていました!
発売から1年半たっていても人気機種として売れ続けているんですね。

1万円代でのプリンタの選択肢としてぜひ注目してみてください。

キャノン PIXUS TS6330 対応 BCI-381+380/5MP 互換インクはこちら

ブラザーLC3117対応プリンタ MFC-6983CDWとMFC-J6583CDWを比較してみた

2019年2月にブラザー社より発売されたプリビオA3ビジネスインクジェット複合機のMFC-6983CDWMFC-J6583CDW

「PRIVIO(プリビオ)」シリーズとは?

「プリビオ(PRIVIO)」という言葉は「PRINT」と「INNOVATION」の2語を組み合わせた造語だそうです。
FAX付き複合機のイメージが強かったBROTHER社が、プリンタメーカーとしてのイメージを浸透させるために立ち上げたインクジェットプリンタシリーズです。BROTHER社のプリンタメーカーとしての熱意が感じられる名前ですね。

FAX付きや機種によってはコードレス電話機付きなど様々ですが、今回ご紹介するLC3117対応のプリビオプリンタ2種類は、FAX付きA3ビジネスインクジェット複合機なので、小規模オフィスやSOHO向けと言えます。

MFC-6983CDWはこちら

大容量2段トレイ・多目的トレイを搭載した高耐久&A3フル対応のハイスペック複合機です。
MFC-J6583CDWの上位機種で、2段トレイのため高さがやや高く、重量も重めです。MFC-J6583CDW 斜め写真

プリビオシリーズで当初定番だった黒からビジネスシーンになじむ白にかわってスタイリッシュな外観になっています。高さがあって大きい割には黒よりは圧迫感が少ない気がしますね。

MFC-J6583CDWはこちら

A3フル対応・1段トレイのコンパクトボディな高耐久のハイスペック複合機です。
1段トレイのため高さが低く、ラックなどに入れても活用できそうです。MFC-J6583CDW 斜め写真

MFC-6983CDWよりいくらか機能が劣りますが、本体価格がその分お手頃ですし置き場所の余裕もあるため、バランスに優れたタイプのプリンタですね。

性能や価格を比較

性能面で何が違うの?

プリンター MFC-J6983CDW  MFC-J6583CDW
1.最大給紙枚数 普通紙600枚 普通紙350枚
2.NFC対応 ×
3.同時両面スキャン ×
4.タッチパネルサイズ 3.7インチ 2.7インチ

1.MFC-J6983CDWは2段トレイで上段にA4、下段にA3などサイズの異なる用紙を同時にセットできるので用紙交換の手間が省けるし、大量にプリントしたい方向けの機種といえます。

2.NFC対応のモバイルならプリンターにタッチするだけで印刷やスキャン(対応モデルのみ)が可能なのでスマホユーザーにはとても便利ですが、Wi-Fi接続下でしか利用しないユーザーにはあまり関係ない機能かもしれないですね。

3.A3同時両面スキャンができるので、両面スキャンする機会が多いユーザーには高評価でしょう。

4.タッチパネルの大きさが1インチ違うので結構操作性に違いはありそうです。

本体価格は?

プリンタの価格 -2021.2.5時点- Amazon ヨドバシカメラ
MFC-J6983CDW   45,380円 41,770円
MFC-J6583CDW   28,973円 31,870円

MFC-J6983CDWの方が1万円程度高いですね。

自分のプリンタ使用目的を念頭に、多機能の便利さをとるか、コンパクトかつお買い得さをとるかで検討してみてくださいね。

対応インク ブラザー LC3117-4PK 

どちらも同じインク ブラザー LC3117-4PK 4色インク(黒・シアン・マゼンタ・イエロー)を使用しています。4色が独立したインクカートリッジなので、各色インクの減りにあわせて個別にインク交換できるからお得ですね。

 

ブラザー MFC-J6983CDW MFC-J6583CDW 対応 LC3117-4PK 互換インクはこちら

キャノンTS8430 高画質ハイスペックモデルのプリンターが新発売!

2019年9月5日発売のTS8330の後継機種として今年2020年8月6日にCANON社より発売されたTS8430
 CANON PIXUS TSシリーズの最上位モデルとなります。

TS8430の特長は?

最上位モデルということで、従来機種TS8330同様に、コンパクトながら充実した機能を備えたプリンターであるのは間違いないでしょう。

前々回TR8630の記事にて紹介しました、キャノン社の今年のコンセプト『「おうち時間」の仕事・学習・遊びをプリント面でサポート』をひっさげての新発売プリンターということで期待も高まりますよね。

従来機種でも対応している、スマホから多彩なプリントが楽しめる「おうちでスマホプリ」はもとより、さて、TS8430にはさらなる新しい特長があるのかワクワクしますね。図:スタイリッシュデザイン

TS8430の新機能はこちら

    QRコードダイレクト接続

図:QRコードダイレクト接続プリンターの液晶画面にダイレクト接続用のQRコードが表示されます。スマホで読み込むだけで、SSIDやパスワードを入力することなく接続設定ができる新機能です。

プリンター設定に苦手意識を持つ方だけでなく、手軽な接続という利点は大きいと言えます。

新機種TS8430と従来機種TS8330との違いは?

上記の新機能以外に性能や機能でどんな違いがあるのか、表にしてみました。

プリンター TS8430  TS8330
最高解像度(dpi) 4,800×1,200 4,800×1,200
対応インク BCI-381+380 BCI-381+380
ADF(自動原稿送り機能)付き × ×
スキャナー
リモートプリント
QRコードダイレクト接続 ×
印刷コスト(カラー文書)  約9.9円/枚(大容量) 約9.9円/枚(大容量)
印刷コスト
(L判フチなし写真)
18.1円/枚(大容量) 約19.4円/枚(大容量)
サイズ(横幅×奥行き×高さ)  約37 × 32 × 14cm 約37 × 32 × 14cm
質量 約6.6kg 約6.6kg

先述のQRコードダイレクト接続機能を除いた違いは、L判写真用紙の印刷コストのみでした。
このコスト差を日常のプリンター使いでどれだけ実感できるのか、正直微妙な気もします。。が、写真を大量に印刷するよって方には嬉しいコストダウンになるでしょう。

TS8430の現在の価格は?

8月にCANON社より発売されたばかりの新機種TS8430、さて価格はどのくらいなのでしょうか。
従来機種TS8330もあわせて調べてみました。

プリンタの価格 -2020.10.23時点- Amazon ヨドバシカメラ
TS8430   29,536円 32,490円
TS8330   20,455円 22,500円

発売から1年たった従来機種TS8330はやはり価格が下がってきたのでしょうか。TS8430とは一万円弱の価格差がみられます。

QRコードダイレクト接続機能は別に要らないかな~って方は、TS8330の方がおすすめかもしれません。

インクカートリッジのことなら森のくまのインク屋さん