2019年6月にCanonより発売されたG6030。
キャノンのインクジェットプリンタの特大容量タンク「GIGA TANK」搭載モデルです。
キャノン G3060はどんなプリンタ?
G6030はこちら
事務所で使う機会があったので、使用感もお伝えしつつG6030の紹介をしたいと思います。
インクボトルはこちら
3色の染料カラーインクボトルに加えて、顔料ブラックインクボトルの計4本。
インク充填はボトルをそのまま逆さまに差し込んで、インクを入れるだけ!手も汚れません。
G6030のターゲットユーザーは?
Gシリーズは、文書をメインで印刷コストを抑えたいユーザーをターゲットにしています。
家庭における子どもの学習教材など、リモートワークにおけるビジネス用途の文書、小規模オフィスでの業務文書など、普通紙で印刷する機会が多いユーザーのプリントニーズに合わせた機種です。
大量印刷時でも進化したプリント速度でスムーズに
2018年2月発売モデルG3310に比べ、モノクロ・カラーともにプリントスピードが高速化。
A4普通紙 ファーストプリント | |
モノクロ | カラー |
約9秒 | 約14秒 |
「低ランニングコスト」でコスパ優等生!
一度の補充で大量のプリントが可能な「ギガタンク」
インクボトル各色1本 ブラック最大6,000枚、カラー最大7,700枚 大量出力が可能。
1枚当たりのプリント代もコストダウン!
A4普通紙 | |
モノクロ | カラー |
約0.5円(税込) | 約1.0円(税込) |
給紙も大容量で便利に
あらたに最大250枚積載可能な給紙カセットを搭載し、背面給紙と合わせて最大350枚まで可能です。
プリントヘッド交換が自力で可能
プリントヘッドとは、インクが排出される部分のことを指しており、ここが目詰まりすると印刷結果やプリンタ使いに支障がでてきます。
プリントヘッドの目詰まりは数年単位で必ず起こるもので、いざ起こるときにはすでに保証が切れている時期になっていて買い替えた方が安いため、ヘッド目詰まりのサイクルで買替しているユーザーも多いのではないでしょうか。
なんと自分で交換できちゃうんです!
BH-30(黒)とCH-30(カラー)という2つのヘッドがあるので、印刷結果を確認して問題がありそうな方を交換するのがおすすめです。
G6030用プリントヘッド CH-30/BH-30 キャノンオンライン どちらも1958円(税込)
G6030の現在の価格は?
発売から1年半がたった今のG6030の価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみました。
プリンタの価格 | -2021.10.22時点- | Amazon | ヨドバシカメラ |
G6030 | 51,000円 | 43,860円 |
とにかく特大容量タンクだからインクの交換頻度が少ないことが大きなメリットだと日々感じています。
実際、事務所で使い始めてから日々数百枚以上の印刷をしていますが、タンクは目視でまだまだインク残ってます。