キャノンピクサスTS3130発売からちょうど1年後にTS3130Sが発売。その後約1年半たち今年の春にTS3330が発売。
プリンタ3種のご紹介
こちらが2017年9月発売の第1世代
TS3130
こちらが2018年9月発売の第2世代
TS3130S
こちらが2020年4月発売の第3世代
TS3330
コピー、スキャン機能を搭載するA4カラー複合機の小型なエントリーモデル
(低価格で初心者向けのモデル)のシリーズとなります。
外見はほぼ同じに見えます。カラーバリエーションもブラックとホワイトの2種類とシンプルですね。
使用インクは BC-346+BC-345
一体型(カラー3色が一体)です。XL(増量)タイプもあります。
インクの目詰まりが起きてもインクを交換することで解消できるのがいいですね。
3種類のスペックを比較してみました
スペック比較 | TS3130 | TS3130S | TS3330 |
幅x高さx奥行き | 約435×316×145(mm) | 約435×316×145(mm) | 約435×316×145(mm) |
重さ | 約3.9kg | 約3.9kg | 約3.9kg |
対応インク | BC-346/BC-345 | BC-346/BC-345 | BC-346/BC-345 |
インク種類 | 染料+顔料 4色ハイブリッド | 染料+顔料 4色ハイブリッド | 染料+顔料 4色ハイブリッド |
自動電源オン | 〇 | 〇 | 〇 |
解像度 | 4800(横)×1200(縦) | 4800(横)×1200(縦) | 4800(横)×1200(縦) |
自動電源オフ | 〇 | 〇 | 〇 |
最大用紙サイズ | A4 | A4 | A4 |
最大給紙枚数(普通紙) | 60枚 | 60枚 | 60枚 |
給紙トレイ | 後トレイ | 後トレイ | 後トレイ |
最大給紙枚数(ハガキ) | 20枚 | 20枚 | 20枚 |
印刷速度 L判フチなし(キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド) |
約52秒 | 約52秒 | 約52秒 |
インクコスト L判フチなし(キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド) |
約21.7円 | 約21.7円 | 約21.7円 |
解像度から質量、サイズからインクコストまで、まったく違いがありません。これはプリンタあるあるなのですが、後継機のスペックが従来機のものと全く一緒だったというのは実はままあることらしいですね。
じゃあ他に何かと調べていくと、あった、ありましたよ。新しく付いた機能が!
TS3330がシリーズ初「ワイヤレスコネクトボタン」を搭載
ワイヤレスコネクトボタンを押すと、プリンター本体の操作が必要なく、Wi-Fiを自動でセットアップしてくれる機能がつきました。
Wi-Fiセットアップって面倒、あるいは、機械操作が苦手でセットアップするのは苦痛。。なんて方もいらっしゃいますよね。
このボタン1つで、誰でもストレスなくWi-Fiへの接続が可能になったのは朗報ですね。
従来のプリンターと殆ど同じ機能なのに本体代金が安価
-2020.7.21時点の価格- | TS3130 | TS3130S | TS3330 |
価格.COM | 13,800円 | 13,800円 | 6,600円 |
従来のプリンター2種と比べて新型プリンターTS3330の本体価格は7,000円弱も下がっています。
新型プリンターは従来のプリンターにある機能とほぼ変わらず、さらに新機能もついてるのにです。こんな価格でプリンター買えるなんて消費者の私たちにとってはうれしい限りですね。
結論は、今買うならTS3330を選んで!
スペックが同じで新機能が追加され、さらにこの価格差は大きい!今ならTS3330を買うべきです。